《ストーリー》
普通の人間には見えない不可思議なものが見えてしまう飯嶋律(いいじま・りつ)。
彼がさまざまな妖魔と出会うことで物語は展開していく。
恐怖とユーモアを絶妙にブレンドしながら……。
第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞に輝いた傑作。
《収録話》
「羽擦れの島」
「異界の水守り」
「襖絵の女」
「病み枝」
《感想》
面白いですなー。傑作ですなー。
今回の見所は、やはり箱庭に住んでいた三郎さんですかね。
三郎さんが箱庭から出ましたが、このまま終わるとも思えないし
またしばらくしたら何か展開がありそうです。
ていうか、個人的に何か展開があって欲しい!と思います。
三郎さんの話好きなので。
作者が鳥を飼っているからか、作中には鳥が頻繁に出てきますが、
その鳥がストーリーを面白い方へと展開させてくれていい味だしています。
「羽擦れの島」がまさにそうでしたね。
真っ黒なカラス達が要所要所で出てきて怖かったです。
「襖絵の女」は、襖絵が見るたびに少しずつ変わっていくという演出で
夜中に読んだせいもあってすっごい怖かったです。
でも優しい良いお話でした〜。
次も楽しみです。
第15巻の感想を書いた記事はこちら
単行本の試し読みはこちら
点数=9点(妖怪好きにはたまりません。傑作ですなー。)
百鬼夜行抄16 [眠れぬ夜の奇妙な話コミックス] (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
今 市子

朝日新聞社 2007-11-07
おすすめ平均
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