「コミックス×ブログ」では読んだ漫画の感想を書いてます。ネタばれがある場合もありますのでご了承下さい。

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■レッド 第1巻/山本直樹
《ストーリー》
ごく普通の若者達が、矛盾に満ちた国家体制を打破するため、
革命運動に身を投じていく。それは、正しいことのはずだった…。
激動の学生運動の行き着く先とはどこなのか!?
全ての世代に捧げる、若き革命家達の青春群像劇。

《収録話》
第一話「1969年 羽田」
第二話「1969年9月~10月 新宿」
第三話「1969年10月~1970年2月 爆弾闘争」
第四話「1970年2月~3月 尾行」
第五話「1970年4月~9月 奪還指令」
第六話「1970年11月~12月 一人目の死者」
第七話「1970年12月~1971年2月 接触」
第八話「1971年2月 鉄砲店襲撃」

《感想》
どうやってレビューを書いたら良いのか迷っていて
記事を保留にしていた作品です。

まず、この漫画はエロシーンが全くない事にびっくりしました。
予告ページを見ると2巻ではエロシーンがあるみたいですが、
1冊どこにもエロシーンがないというのは、私が持っている
山本直樹さんの漫画の中では初めてだったので驚きました。
それだけに山本直樹さんがこの作品に真剣に取り組んでいる事が
伝わってきました。

1969年~1972年に日本で起こっていた革命運動の物語です。
私が生まれる前の話なので、革命運動と言われても思い浮かぶのは
学生達が火炎瓶を投げつけたり学校を占拠したり等、どこかで見た映像ぐらい
なのですが、この作品を読むと当時の様子が手に取るように分かりました。

で、なんか異様にリアルだな~と思って、ちょっとネットで調べたところ、
それぞれのキャラクターにはモデルとなった実在の人物がいるみたいで納得。
作中の事件も実際にあった事のようですし、2巻以降に山岳ベース事件や
あさま山荘事件がどのように描かれるのか非常に楽しみです。

どこにでもいる普通の人間が、正しい事をしようとして徐々にエスカレートし
狂気に包まれていく様はとても怖い。そしてそれが誰にでも起こりうる事って
言うのがまた怖いです><

結末はすでに決まっている話なので、この作品に何か刺激的なものを
期待して読むのはやめたほうが良いと思います。
連合赤軍事件に興味がある人にはお勧めの作品です。

点数=6点(まだ話の途中なので点数を付けるのは難しいです。とりあえず6点で)

レッド 1 (1) (KCデラックス)
山本 直樹
4063723224
講談社 2007-09-21
おすすめ平均 star
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