「コミックス×ブログ」では読んだ漫画の感想を書いてます。ネタばれがある場合もありますのでご了承下さい。

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■黒博物館スプリンガルド/藤田和日郎
《ストーリー》(単行本より引用)
19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。
現場では、高笑いしながら飛び去る怪人の姿が目撃されていた。
3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が
殺人鬼となってかえってきたのか?
事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……
熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲!

《収録話》
黒博物館スプリンガルド
第1話「バネ足男の登場」
第2話「バネ足男の正体」
第3話「バネ足男の驚愕」
第4話「バネ足男の思い出」
第5話「バネ足男の戦い」
第6話「バネ足男の退場」
スプリンガルド異聞 マザア・グウス
「前編」
「中編」
「後編」
あとがき
黒博物館館報

《感想》
藤田和日郎さんの漫画は「邪眼は月輪に飛ぶ」しか読んでなくて
以前「邪眼は月輪に飛ぶ」の感想を書いた時は、評価5点にしちゃったのですが、
今回は読み終わった後、充足感を得られたので7点になりました。

キャラクターやアクションシーンに惹かれました。
そういうところで読者を惹きつけられるのが藤田和日郎さんの
魅力なんだろうなぁと今回読んでやっと分かりました。
もし今「邪眼は月輪に飛ぶ」を読み直したら評価が変わるかもしれないですねΣ(゚д

主人公のバネ足がかっこいいんですよ!!顔とかじゃなくて生き様が!
こういう魅力あるキャラを描ける人はあんまりいないと思う。
悪役でもあるんだけどヒーローでもあるというニヒルなヒーロー的魅力が良い。
作中に出てくる警部やキュレーターさんも良いキャラしてたし
本当、最後まで読み終わるのがもったいなかったぐらいキャラが素敵でした。

バネ足のアクションシーンは、絵に迫力がありますし、
次どう動くのかって予測出来なくてハラハラしちゃいます!

外伝の「マザア・グウス」も本編を読んだあと読むのには
ちょうどよい長さでやはりこちらも面白かったです。

そして、極めつけは本の装丁や「黒博物館館報」まであって
この世界観にどっぷり浸れるようになってるところ!
どこも手を抜いてなくて表紙含め全ページ凝ってるし素敵な漫画だと思いました。

点数=7点(1冊の本としての完成度高いです)

黒博物館スプリンガルド (モーニングKC)
藤田 和日郎
4063726304
講談社 2007-09-21
おすすめ平均 star
コメント
この記事へのコメント
古ぼけた感じになっているこの本の装丁は本当にすばらしいですよね。
2007/11/11(日) 18:17 | URL | カルヴァドス #-[ 編集]
>カルヴァドスさん
そうですよね!
装丁については、本を読む前は特に気にしていなかったんですが、読み終えた後、本を閉じると装丁が目に入って。。。
これは、やられた~と思いました。
隅々まで凝ってて素晴らしいですよね^^
2007/11/12(月) 00:05 | URL | えびちりこ #-[ 編集]
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