「コミックス×ブログ」では読んだ漫画の感想を書いてます。ネタばれがある場合もありますのでご了承下さい。

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今年の「このマンガがすごい!」で1位に選ばれたこの作品を
遅ればせながら1~3巻まで読んだので感想を書きます。

《ストーリー》
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は
巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。
だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、
絶望の戦いが始まってしまう。

《収録話》
第1話/二千年後の君へ
第2話/その日
第3話/解散式の夜
第4話/初陣

《感想》
いきなり急な展開で始まりぐいぐいと最後まで一気に読めましたが
設定のチープさや気になるところがいくつかありました。
(どうやって壁を作ったのか?食料や資源はどうなってるのか?など)

ただ、それを勢いで読ませてしまうのは、コマとかマンガ的な演出が
上手い人なのかなーと思います。

2巻の後半から面白くなる作品だと思うので、1巻だけ読んで終わってしまうのだけはやめてほしいかな。

点数=5点(GANTZぽいのが好きな方ならハマるかも)

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
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■バクマン。 1/作画:小畑健、原作:大場つぐみ
《ストーリー》
一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、
険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。
高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、
新たなマンガ伝説を創る!新時代成功物語開始!!

《収録話》
1「夢と現実」
2「馬鹿と利口」
3「ペンとネーム」
4「親と子」
5「時と鍵」
6「ピンとキリ」
7「笑顔と赤面症」

《感想》
デスノートのコンビ復活ということで期待してました。
けど、、、、、なーんか微妙でした(´ロ`)

マンガ家を目指す話といえば努力とか苦労じゃないですか。
そのあたりをしっかり描くのかなぁと思ってましたが
主人公2人は最初から凡人よりもかなり才能があり、
周りの親や恋愛などのサイドストーリーも
都合よく進みすぎて物足りないかんじです。

まだ1巻なんで、これから壁にぶちあたったり
乗り越えたりするんでしょうけどね。
まだそのあたりが出てこないので
今後に期待ということで(´ロ`)

1つ良かったところは、単行本のおまけとして、
ガモウさんのネームが載ってたところですかね。
個人的にラッキーマンの漫画が好きだったので
ガモウ絵が見れるのはすごく嬉しかったです。
バクマン。もガモウ絵で描いて欲しいなぁとか思いました(´▽`)

単行本の試し読みはこちら

点数=5点(漫画家を目指す話としては面白くない方だと思いましたorz)

バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
小畑 健
4088746228
■東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。/谷川史子
《ストーリー》
失恋しても、大丈夫。
つぎの恋が、たぶんそこまで来てるから。
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のプロダクション I.G 制作アニメ
(キャラクターデザイン・谷川史子)との、スペシャルコラボ!!

《収録話》
Side:C
Side:Y

《感想》
純愛漫画です。

2話収録されてましたがどちらも爽やかで読後感良いです。
個人的には展開がベタすぎてあんまり楽しめなかったですが。
1冊100Pで700円っていうのも、ちょっとコストパフォーマンスの面で駄目かなぁ。

谷川史子さんは今年の1月に発売された「くらしのいずみ」の出来が
ものすごく良かったので、期待しすぎて読んでしまったかな。

点数=5点(ベタな純愛話で物足りなかった。)

東京マーブルチョコレート―ハロー、グッバイ、ハロー。 (ワイドKC)
谷川 史子
4063376338
講談社 2008-02-12
おすすめ平均 star
■デス・スウィーパー 第1巻/きたがわ翔
《ストーリー》
清掃人(スウィーパーズ)。
それは死体のあった部屋を掃除し、遺品を処理する仕事。
兄の自殺現場に現れた美貌の清掃人・玲児の後を追い、
同じ仕事に就く裕行。だが、訪れる現場はどれも凄惨なものだった……。
きたがわ翔が描く生と死の物語。

《収録話》
第1話「プロローグ 兄の死(前編)」
第2話「プロローグ 兄の死(後編)」
第3話「溶けた体(前編)」
第4話「溶けた体(後編)」
第5話「「オタク」の部屋(前編)」
第6話「「オタク」の部屋(後編)」
第7話「ロープ(その1)」
第8話「ロープ(その2)」
第9話「ロープ(その3)」

《感想》
主人公は20歳の男。
兄が自殺したのがきっかけで清掃人という仕事を知ります。
死体の清掃は、普段人が目にする事のない真実だと思った主人公は、
兄の死を受け入れ、リアルを知るために清掃人として働くことにします。

最初は、死体がある現場にいく度に、その匂いや光景に吐いてばかりでしたが、
一緒に清掃している先輩・玲児の言葉を通じて徐々に死を受け入れます。
そして、死の現実をみつめ生への希望を紡いでいくという内容。

玲児のキャラが薄っぺらくかんじてしまい、ぐっとこなかったです。
伝えたいテーマを、セリフで伝えるのではなくエピソードで伝えてくれれば
もっとすとんと理解しやすかったんじゃないかなと思いますが…。
物足りない印象が残りました。

※若干、グロ注意。

点数=5点(清掃人という題材は面白いですが今のところ底が浅い印象。)

デス・スウィーパー 1 (1) (KADOKAWA CHARGE COMICS)
きたがわ 翔
4047250023
角川書店 2007-12
おすすめ平均 star
■ライフ 第17巻/すえのぶけいこ
《ストーリー》
歩はリストカット癖のある少女。愛美にイジメの標的にされるが、
未来との友情に勇気づけられて立ち向かってきた。
担任の戸田が依願退職したことをきっかけに、生徒たちは愛美に対し
これまでの怒りを爆発させる。暴徒と化した生徒たちは愛美に「土下座」を要求。
ぎりぎりまで追い詰められた愛美だが、それでもあきらめず逃走を図る。
しかしプリクラ帳を額にぶつけられ、ついにその足も止まり――!?

《収録話》
第64回「地獄」
第65回「疾走」
第66回「原点」
第67回「対峙」

《感想》
相変わらず話の進展が遅くて今回もあんまり進まなかった。
もう話の終盤にきているのに、ほとんど話が進まないのは
ちょっとイライラしますね。早くまとめて欲しい~。

でもその分、一つ一つの表情が大きめに描かれているので
絵としての迫力は抜群ですね。
怒った時の愛美は本当に怖い顔をしているし、雰囲気でてると思います。

第17巻では、愛美が逃走したことで、場面は学校から佐古家に移り、
密室に愛美と歩が対峙することになります。

歩が、今まで支えてきてくれた未来を振り切って愛美を追いかけたのは
ちょっと疑問でしたが、歩と愛美の対峙という展開にはワクワクしてしまいます。

なんだかんだ言って次巻も楽しみです。

第16巻の感想を書いた記事はこちら

点数=5点(話の進展は遅いが迫力はあります。)

ライフ 17 (17) (講談社コミックスフレンド B)
すえのぶ けいこ
4063415643
講談社 2008-02-13
おすすめ平均 star
■ブラッドハーレーの馬車/沙村広明
《ストーリー》
資産家・ブラッドハレー家の養女になることが、孤児院の少女たちの憧れだった。
ブラッドハーレー聖公女歌劇団で華々しく活躍する…
そんな期待に胸を膨らませた少女たちがたどり着いた先は、暗い暗い塀の中。
恐ろしく壮絶な悪夢が始まる―。

《収録話》
第一話「見返り峠の小唄坂 LOOKING BACK AT HOME」
第二話「友達 FRIEND」
第三話「ある追憶 OLDMAN'S REMEMBRANCE」
第四話「家族写真 A FAMILY SHOT」
第五話「絆 THE BOND OF …」
第六話「澱覆う銀 SAVE HER SNOWY NECK」
第七話「鳥は消えた LOST WAGTAIL」
第八話「馬車と飛行船 LED ZEPPELIN」
あとがき

《感想》
第一話と第二話で少女達の辿る悲惨な運命を描き、
第三話~第八話では、囚人・警備員・歌劇団に引き取られた少女・
これから悲惨な運命を辿る孤児院の少女・など周囲の人々の視点で描いてあります。

第一話と第二話が特に強烈なお話で、少女が肉体的にされる行為も強烈ですが、
それよりも幸福の絶頂からどん底まで落とされるという展開が強烈。
精神的苦痛が非常に痛々しい。幸福からの絶望。救いのない状況ですね。
とても後味を悪くしており胸糞悪い漫画です。←褒め言葉です。

そんな第一話と第二話があるからこそ、第三話以降のお話でより絶望感を煽っていますね。

この構成力は上手い。。かなぁ~。

かなぁ?というのは、幸福→絶望というパターンが分かってしまったので、
第三話以降のお話で、オチが予想できる展開になっていて物足りなかったからです。
もう少し読者を裏切るような展開があれば良かったかなと思いました。
あと少女達が純真無垢すぎるのもちょっと気になりました。

それでも、第五話、第六話は面白かったです。残酷だけど第二話もなかなか。

以下、各話の感想。ネタバレ含みます。

第二話「友達 FRIEND」
囚人たちに好き放題やられてボロボロになった体が痛々しい。
そんな中彼女の唯一の希望であった隣の部屋のプリシラ。
しかし、プリシラはそこには実在しなく彼女の妄想だった。。。。
ラストページで彼女の部屋が角部屋だったっていうのが衝撃で
読んでてまじで凹みました。所長も女性でしたし。。。(;_ _)
お話的には後味めっちゃくちゃ悪いけど、ラストの演出は上手いです。

第五話「絆 THE BOND OF …」
因果応報ってやつですね。よくまとまっていたなぁと思います。

第六話「澱覆う銀 SAVE HER SNOWY NECK」
最後、大雪の中ほほえむ少女がせつない…。
あの少女だけでも幸せになってくれれば…。

点数=5点(大体のオチがよめたので5点。エログロ耐性のない方や女の人は読まない方がいいです。)

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS) (Fx COMICS)
沙村 広明
4778320514
太田出版 2007-12-18
おすすめ平均 star
■おとめ妖怪ざくろ 第1巻/星野リリィ
《ストーリー》
人と妖怪の血をひく半妖のざくろ・薄蛍・雪洞・鬼灯たちは、
人間に悪さをする妖怪を取り締まる政府機関に召集される。
陸軍から選ばれた総角たちとともに、妖怪退治の任務についたざくろたち。
おとめ妖怪たちの前に現れる妖怪とは!?

《収録話》
第1話~第7話
番外編
キャラクター設定

《感想》
人間に悪さをする妖怪を取り締まるために作られた政府機関「妖人省」。
妖怪側の代表である半妖のざくろ・薄蛍・雪洞・鬼灯(全員女の子)と、
陸軍側の代表である総角景・芳野葛利劔・花桐丸竜(全員男の人)とが
ペアになり妖怪退治をするというお話。
3組のペアが作られるのですが、主人公・ざくろのペアになった人物・総角は、
かっこつけでイケメンなのに実は妖怪が大の苦手というダメっぷり。
なので、ざくろの事も怖いと思っていて他の2組ほどは上手くいっていないかんじです。

妖怪退治する機関が舞台となっていますが、お話のメインは妖怪退治ではなくて、
ペアになった彼・彼女達の恋物語となっています。

半妖側は、世間から白い目で見られていたり暗い過去を抱えていたりしつつも、
妖怪退治をしながら陸軍との絆を深めていくという内容。
恋の展開自体はありがちかなぁ~と思います…が、
着物や軍服など洋服のデザインが凝っていて華やかだし、
脇役の妖怪達も可愛いらしくて非常に好感がもてます。

まだ1巻ですので今後の展開に期待したいです。

点数=5点(半妖と人間との恋物語。ありがちな展開ですがイラストが可愛らしくて良い。ややオタク向けかも。)

おとめ妖怪ざくろ 1 (1) (バーズコミックス)
星野 リリィ
4344811879
幻冬舎コミックス 2008-01-24
おすすめ平均 star
■キス/はぐ 第1巻/みつきかこ
《ストーリー》
キスも、HUGも、甘い言葉も、ぜんぶ ぜんぶ、キミに教えてもらったの…
黒髪に青い瞳、イギリスからやって来た留学生は、スーパー学生実業家!
七夕の夜に出会った雪乃(ゆきの)と龍(りゅう)は、ひと目でお互い惹(ひ)かれあう。
「俺のものにする」と宣言されて、恋愛経験値0(ゼロ)の雪乃は戸惑ってばかりだけど、
ちょっとずつ「恋」をはぐくんでいって…?

《収録話》
1st.bloom「Cornus florida ハナミズキ」
2nd.bloom「Aquilegia vulgaris オダマキ」
3rd.bloom「Paeonia lactiflora シャクヤク」
4th.bloom「Bougainvillea ブーゲンビレア」

《感想》
ハーフでかっこよく社長でスーパー学生実業家の龍と、
家族思いで優しいが頭で考えるより先に手が出てしまう恋愛初心者の雪乃との
恋愛を描いた漫画です。

冒頭で「彼はもういない」という意味深なシーンから始まり、
物語は3年前へとさかのぼります。

過去のお話は、彼女達の出会いから始まりその後の学園生活など
順調に愛を育むところを描きます。
恋愛初心者の雪乃が、強引にイチャイチャとスキンシップをしてくる龍に
振り回されドキドキしている姿は読んでて楽しいです。

ただ、キスをしているシーンとかはそのシーン自体はキレイなのですが、
ストーリー上、不自然に思える展開で無理矢理感があるなぁと思いました。
そのためキャラの性格も不自然さが残り、感情移入出来なかったのが残念。

外国からきたハーフでカッコイイ王子様に見初められ強引にラブラブされる!
という展開は嫌いではないのですが、もう少しリアリティが欲しかった。

中の画像はこちら

点数=5点(ヒロインに都合がいい展開で不自然さが残りました。)

キス/はぐ 1 (1) (フラワーコミックス)
みつき かこ
4091313442
小学館 2007-12
おすすめ平均 star
■学校生活最後の日/カマキリ
《ストーリー》
今日で学校を辞めようと思う。
そう決心した彼は体育教官室へ向かった。
そこにはジャージ姿の女性教師がいる。
(もう学校に行く事なんてないんだ)。
女生徒絶叫、男性教師怒鳴りまくり!
とんでもない騒ぎを巻き起こす男子生徒の個人的暴動表題作「学校生活最後の日」。他、
憧れの女教師を汚した男たちへの死の復讐!
人前じゃないと燃えない男の欲望が電車内で爆発!
南の島へ撮影に行ったグラビアタレントの奇妙な体験!
物語の面白さに定評のある作家の力作ぞろいの短編集です。

《収録話》
「毒入りの夕暮れ」
「ソレデモ私ノ道」
「走り続ける事」
「彼女」
「TRASH」
「THE PAST END…」
「ランチタイム」
「学校生活最後の日」
「南国INTERRACIAL」
「箱入り汁だく通学」

《感想》
この漫画、ティーンズラブだと思って買ったら、
普通に男性向けのエロ漫画で中を見たとき驚きました(゚ε゚;)
なので、女の私の意見は書いても参考にならない気がするのですが、
一応全部読んだので感想書きます!

えーっと、どれも変態チックで過激でした。
特に変態だと思ったのは「ソレデモ私ノ道」です。
初体験が特殊だったために、人前じゃないと燃えない男の人のお話なのですが、
最初は女子高の前で露出をして楽しんでいたのが、徐々にエスカレートして
最終的には電車の中でツレの女の子と…な展開。
やっている事はすごい変態なんですが、男の心理描写をちゃんと
描いていたので結構楽しめました。

ただ、中のイラストは表紙のイラストとは全然違っていて
もっと古いかんじなのでご注意下さい。

点数=5点(絵は上手くないけどセリフや演出が上手いと思う。※エロ注意)

学校生活最後の日 (ダイナコミックス)
カマキリ
4790118053
松文館 2006-09-27
■誰かがカッコゥと啼く 第2巻/イダタツヒコ
《ストーリー》
小学校教師の作馬美智孝は、教え子である結花里、羽村、加宮、志馬沢、
金菅の5人によって別世界へさらわれ「憑きモノ」の依代にされてしまう。
彼らは「魔王」と名乗り、作馬に「憑きモノ」を憑依させては喰らい
“村田郁美との戦い”に備えていた。
郁美は自らに宿した“2つの卵”を使い、宇宙を消し去り、再創生させることができる
超宇宙的な存在だった。その彼女と作馬は幼い頃ある約束を交わしていたが…。

《収録話》
第7話「魔王」
第8話「八真代耕太 その1」
第9話「八真代耕太 その2」
第10話「八真代耕太 その3」
第11話「霧の日 その1」
第12話「霧の日 その2」
第13話「ドッペルゲンガー」
EXTRA MENU「壺中天」

《感想》
こういう作品をセカイ系っていうんでしょうか。

魔王やら超宇宙的な存在の村田郁美やら、全てが狂ってます。

まぁ大半の人はまともなんですが、一部の狂った人達で
世界がめちゃくちゃにされてますね。

「霧の日」という話がなかなか私好みで面白かったです。
目覚めると、世界は霧に包まれていて、自分以外の人間は全員眠っている。
街には異形のモノが跋扈(ばっこ)している。
異形のモノが眠った人々をトラックに乗せてどこかへ連れて行く。
主人公も連れていかれそうになるが、なんとか逃げ出す。
すると、霧は晴れ、現実世界へと引き戻されるが…。。。
実際にこういう事があったらすごい怖いだろうなぁ~と思ってゾクゾクしました。

魔王やら村田郁美やらもそうですが、
作者の発想力はちょっと狂ってて嫌いじゃないです(゚ε゚)

第1巻の感想を書いた記事はこちら
第1巻の中の画像はこちら

点数=5点(現実離れした狂気に包まれた世界観が好きな人にはオススメです)

誰かがカッコゥと啼く 2 (2) (サンデーGXコミックス)
イダ タツヒコ
4091571204
小学館 2008-01-18
■恋花模様/香村陽子
《ストーリー》
仲良し男女6人組(+2人!?)の恋愛短編集。

「夏恋花火」
ちょっと子供っぽい風乃。
中学最後の夏に、大人っぽい男子・水上と
付き合うことになったのだけど…。

「やさしい温度」
受験を目前にひかえたさゆ。
恋愛は順調と思いきや、彼氏の湊生と
キスができなくてギクシャクしてしまい…。

「こころ遥か」
別々の高校に進学したカップル、紅美とコウ。
なかなか会えない紅美は久しぶりに会ったコウに
怒りをぶつけてしまい…。

「恋花模様」
ヒナは生徒会長の水上に憧れるが、
水上には中学からの彼女がいて…。
ヒナなこの恋を咲かせることができる!?

《収録話》
「夏恋花火」
「やさしい温度」
「こころ遥か」
「恋花模様」

《感想》
男女6人・3カップルの話を、それぞれ1話ずつと、
その中の1人を好きになってしまった女の子の話が1話です。
中学~高校まで描かれてます。

カップル3組の話は、どれも“りぼん”らしい可愛らしいお話です。
相手に似合う人間になれるように無理してしまうとか、
付き合って半年経つのにまだキスしていないとか、
恋愛初心者の彼女達が悩みながら成長する過程を描きます。

表題作「恋花模様」だけ片思いの女の子のお話ですので、
この話だけ少し異色かな。でも一番気に入ったお話でもあります。
好きな人に彼女が出来てしまった後も、諦めないで努力するお話。
頑張り屋の女の子が主人公なので応援したくなります。

単行本の試し読みはこちら

点数=5点(りぼんっぽい短編集。)

恋花模様 (りぼんマスコットコミックス)
香村 陽子
4088567951
集英社 2008-01-15
おすすめ平均 star
■花にアラシ/高木しげよし
《ストーリー》
尋常ではない身体能力を持ってはいても、
“普通の”女子高生(のつもり)の国見理子。
そんな理子のところに、一人の男がやって来た。
世界屈指の大富豪・龍華一族の御曹司である彼の名は龍華嵐!
いきなりプロポーズしてきた嵐と、それを拒む理子のハイテンションロマンス☆

《収録話》
「花にアラシ」第1話~第4話
「人工呼吸の必要」読切
おまけのアラシ

《感想》
帯に「期待の新鋭、コミックスデビュー!!」と書いてあったので
期待して買ったのに、そんなに面白くなかったのが正直な気持ちです。

お話の大筋の流れとしては、強引な男キャラに、主人公が連れまわされて、
いろいろ危険な思いをしながらも、お互い絆を深め合っていくというもの。
パターン化された展開を繰り返しつつ、ハイテンションで一気に読ませます。

ところどころ、現実味のない設定があるのですが、テンポよく
展開していくので、あまり気にならないですな。

ただ、シャープで軽いタッチの絵柄も、コマ割りも、最後のまとめ方も、
どっかで見たことがあるような気がして、オリジナリティーが
感じられなかったところが気になります。

うまく言えませんが、鈴木ジュリエッタ、望月花梨、マツモトトモ、 緑川ゆきを
足して割ったようなそんなかんじ。。。。

あと、作者の高木しげよしさんの双子の姉は、漫画家のモリエサトシさんらしいです。
モリエサトシさんは約7年前に花とゆめでデビューされているのに、
未だに単行本が発売されていないらしい。。。
モリエサトシさんの漫画も読んでみたいので、単行本発売してくれないかなぁ。
ちなみに、モリエサトシさんの公式サイトで、イラストを見ることが出来ます。
高木しげよしさんにそっくりの絵柄で、双子の神秘をかんじました。

高木しげよしさんの公式サイトはこちら
モリエサトシさんの公式サイトはこちら

点数=5点(全体的に悪くはないのですが、オリジナリティーを感じられなかったので。)

花にアラシ (花とゆめCOMICS)
高木 しげよし
4592184963
白泉社 2008-01-04
おすすめ平均 star
■瞳のカトブレパス 第2巻/田中靖規
《ストーリー》
守護四神抹殺を目論む四凶が遂にK都に。
その脅威の力の前に時生は苦戦を強いられる。
だが四凶の影に潜むあの者を倒すため、
時生は覚悟を決め危険な賭けに!
果たして全面対決の行方は……!?
伝説の読切版も収録!!

《収録話》
#8「蠢動」
#9「四凶来たる」
#10「階級」
#11「覚醒の時」
#12「覚悟の勝利」
#13「シキョウ来たる」
#14「致命傷」
#15「ありがとう」
読切版「瞳のカトブレパス」

《感想》
敵の刺客である四凶がやってきた~!!と思ったら簡単に倒しちゃって、
じゃあその次に強いやつを倒しにいくぞ~ってなったとこで打ち切り。
結局、K都守護四神も作中では3人しか出てこなかったし
すごく中途半端な終わり方でした。
あまりにも早い打ち切りに残念でなりません。

アイデアは悪くなかったと思うんですが、やはり絵柄や演出が
荒木飛呂彦さんに似ていてあまりオリジナリティが感じられなかったところが
ダメだったのかもしれないですね。

巻末に載っていた読切版「瞳のカトブレパス」は超面白かったので
田中靖規さんならやれば出来ると思う!!
次回作ではオリジナリティを出して頑張って欲しいと思います。

第1巻の感想を書いた記事はこちら
単行本の試し読みはこちら

点数=5点(ありがとう。また会う日まで。)

瞳のカトブレパス 2 (2) (ジャンプコミックス)
田中 靖規
4088744616
集英社 2007-11-02
おすすめ平均 star
■ハルコイ/末次由紀
《ストーリー》
結婚を夢見て揺れる心に響く「指輪の片想い」。
情熱が生まれる瞬間に出会う「美彩食堂」。
春の始まりのような恋が薫る「ハルコイ」。
つないだ手の温もりが甦る「ななつの約束」。

《収録話》
「ハルコイ」
「指輪の片想い」
「美彩食堂」
「ななつの約束」

《感想》
盗作問題で連載を打ち切られ、単行本が全て絶版・回収となった
末次由紀さんの復帰後初の単行本です。
好きな作家さんだったので盗作問題の時はショックでした…。
もう二度と盗作なんてしないで欲しいです><

「ハルコイ」は、50歳のおばさんが主人公で、
恋愛に奥手な女性の恋を手助けしようと頑張る話です。
女性視点からも話が展開していくのでどちらの気持ちも分かり
とても良い話でした…。が!ここからはネタバレになってしまうのですが、
登場人物を殺して感動させようとする話は好きじゃないので
なんか後味の悪い終わり方だったなぁ~と思います。

「指輪の片想い」は、ウェディングプランナーの女性が主人公で、
バツイチの彼氏が、なかなか結婚を考えてくれなくて…という話です。
ここからはネタバレになってしまうのですが、ラストの演出がやりすぎだと思う。
他人の結婚式で派手にプロポーズしちゃうって、んーちょっと、いや、かなり
自己中なカップルだなぁ~としか思えなかったですねー。この話は微妙だった。

「美彩食堂」は、今時の若いOLが主人公で、
潰れそうな食堂を再建させるために奮闘する話です。
この話は良かったと思います。舞台が地味ですけど。
OLが食堂のために奮闘する理由がきちんとあったし、
食堂で働く人達の成長も描いてあってよくまとまっていたと思います。

「ななつの約束」は、小さい女の子が主人公で、
笑わなくなった母のために、たくさん写真を撮って笑顔にしようと頑張る話です。
これが一番面白かった話かも。小さい女の子がたった一人でバスに乗って
おじいちゃんとおばあちゃんの写真を撮りにいくのですが、
道中怖い事もたくさんあってやっと辿り着いたと思ったら、
家の様子が変わっていたりして、最後まで油断出来ない飽きない展開でした。
ラストも綺麗ですごく良い終わり方でした。

点数=5点(全体的に演出が過剰なかんじがして、好みに合いませんでした。)

ハルコイ (Be・Loveコミックス)
末次 由紀
406319227X
講談社 2007-12-13
おすすめ平均 star
■百合姫Wildrose
《収録話》
好きときどきキス/宮下キツネ
アーケイディア~楽園の花~/水野透子
温室の魔女/三国ハヂメ
好!/CHI-RAN
女の子合わせ/森島明子
くちびるにの・せ・て/城之内寧々
いちばんすきなひと/時津風おとは
Sweet Little Devil/南崎いく
BLUE/速瀬羽柴

《感想》
全作品にエロ描写があるなんて思っていなかったからビックリでした。
作品数が多いので、各作品は16ページ前後と短いのですが、
その中に必ずエロ描写が入っているので、キャラの心理面について
説明不足な作品が多かったかなと思います。

その中でも、三国ハヂメさん、森島明子さん、南崎いくさんの
漫画が面白かったです。

三国ハヂメさんについては、無駄なセリフがなくて分かりやすかったし
エロい事をしながらも二人が理解していく過程がちゃんと描かれてあって良かった。

森島明子さんについては、独特な可愛らしさがある絵柄で、
まず絵が気になりました。読んでみると話も可愛らしいかんじで、
百合特有の女の子同士っていうのがよく現されてたなぁと思います。

南崎いくさんについては、強気な女の子のキャラが良かったと思います。
ボケもあって楽しい漫画でした。

点数=5点(次号があるなら1作品のページを増やしてもっと濃い話を読ませて欲しいです)

百合姫Wildrose [IDコミックス 百合姫コミックス] (IDコミックス 百合姫コミックス)
CHI-RAN 三国 ハヂメ 森島 明子
4758070229
一迅社 2007-10-18
おすすめ平均 star
■悪魔とラブソング 第2巻/桃森ミヨシ
《ストーリー》
キツイけど真っ直ぐな物言いのせいでクラスから孤立してしまったマリア。
しかし、そんなマリアを目黒伸がかばってくれた。少しずつマリアへの
視線が変わりだします。ある日、マリアは登校拒否になった友世を迎えにいくことに。
一緒にきた優介が意外な素顔を…。

《収録話》
Song.7~Song.13

《感想》
優介の変化と、担任教師の醜さ、が面白かった。そして、
「嘘をつらぬいて誰かを守る方が、本当の事を言うより難しいかもしれない」
というセリフは心にグサッときました。

優介は八方美人なところがあって皆に公平に優しいけど
それってマリアみたいにズバズバ他人の本心を暴くよりも難しい事だし、
優介は周りの人間関係も円滑にするために無理して自分に嘘をついている
ところがあると思うので、心の中ではいろいろ我慢してきたんだろうなぁと。
優介をちょっと見直しました。

マリアは、他人の気持ちを考えないで口走っちゃうところがあるので、
あんまり好きになれないですね。
基本的に無表情だから何を考えているのかも伝わりにくいし、
優介を主人公にした漫画の方が面白くなったんじゃないかと思ったりしてます。

とはいえ、3巻では新キャラも登場するみたいで何かまた進展がありそうですね。
楽しみです。

過去の感想はこちら

点数=5点(1巻に比べると話が転がって面白くなってきたかなぁ)

悪魔とラブソング 2 (2) (マーガレットコミックス)
桃森 ミヨシ
4088462211
集英社 2007-10-25
おすすめ平均 star
■P×P/吉住渉
《ストーリー》
聖桜学院・副生徒会長の姫乃るり。
ある日の生徒会会議の議題は最近校内に出没し、
なぜかガラクタばかりを盗み出す怪盗Pについて。
謎のベールに包まれたその正体は!?

《収録話》
「P×P」
「BABY IT'S YOU」

《感想》
「P×P」はピーバイピーと読みます。

ヒロインの髪型がストレートロングで白い色で、
その想い人の髪型が、黒髪でくせ毛っぽいかんじだったので、
「ハンサムな彼女」の未央と一哉とかぶってしまい、
読みながらニヤニヤしてしまいました。w
昔から吉住さんの絵柄とか作風が好きなので、
昔の作品と似ている部分を見つけると嬉しいです^^

この作品のストーリー自体は、あまり恋愛要素も強くなくて、
怪盗にまつわる話がメインになっているのですが、
全体的に明るく軽い話なので誰でも読みやすいかなぁと思います。
個人的にはもう少し恋愛要素が強い方が好きなので
物足りなかったかんじです。

このシリーズは、現状だとまだあまり面白くないけど、
キャラが個性的で良いと思うので(強気な女の子が主役って
吉住作品では珍しいですし)続編を描いてくれれば面白くなりそう。

読みきり作品「BABY IT'S YOU」は、生徒×先生×宝塚で、
宝塚が出てくる作品って読んだ事なかったので、意外性もあって
面白かったです。宝塚と言っても宝塚そのものが登場するのではなく、
主人公達が舞台で宝塚のような劇をするというぐらいですが…。
恋愛漫画としては王道の生徒×先生モノっていうのも読みやすくて良いし、
脇役のひかりが良い味出してて面白かった。

点数=5点(P×Pはキャラが良いので続編描いて欲しいなぁ)

P×P (りぼんマスコットコミックス)
吉住 渉
4088567803
集英社 2007-10-15
おすすめ平均 star
■吉田家のちすじ 第1巻/中島守男
《ストーリー》
男4世代4人の吉田家に、後妻として嫁いだ多香子。
吉田家に入ってはや7年。もう三十路。
前妻の息子は中2になり思春期真っ盛り。
義父は一見まともそうだが実はむっつり。
祖父はボケたフリしてセクハラの達人。
頼りの主人は肝心な時に役に立たず…。

《収録話》
第1話「吉田家の嫁」
第2話「段差にご用心」
第3話「義父は何を想う」
第4話「多香子の嫉妬」
第5話「風呂と多香子と武とその他」
第6話「魅惑の布にムラがる者達」
第7話「義母が巨乳で我慢できない」
第8話「ビキニの上からこんにちは」
第9話「明彦の癖(やまい)」
四季賞広告まんが「新連載への扉~後妻が扉を開けた時~」
描き下ろし「吉田家ご訪問」
描き下ろし「多香ちゃんコスプレ七変化!!」
あとがき

《感想》
多香子が、家の中で毎日のようにセクハラにあうという内容。
セクハラといっても直接的(体を触ったり)なセクハラは祖父ぐらいで
他の3人については、遠巻きに見ている事がほとんど。
それはそれで、むっつりスケベで気持ち悪かったり。

女視点からこの漫画を見ると楽しく読める部分がほとんどなく、
この漫画を読んでいるとだんだんテンションが下がってしまいました。
みんな多香子の事を大切に想っているというのは読んでて分かるのですが、
やはりセクハラはよろしくないですね。

一部マニア向けな作品かなと思います。

点数=5点(むっつりな男の人向きだと思う。)

吉田家のちすじ 1 (1) (アフタヌーンKC)
中島 守男
4063144798
講談社 2007-11
おすすめ平均 star
■おさんぽの時間/水沢めぐみ
《ストーリー》
6年生の杏の家にわんこが来ました!
とっても可愛いトイプードルの赤ん坊。
きなこと名付けて可愛がる杏ですが、
赤ん坊犬の世話は思っていた以上に大変で…!?

《収録話》
「おさんぽの時間」
「365日のおもちゃ箱」

《感想》
「おさんぽの時間」は恋愛要素がほとんどなく
犬と女の子がメインの話でした。
かわいいから犬を飼いたくなるのは分かるけど
生き物なんだからちゃんと世話してあげないといけない
という、教育的内容も含んだお話。
小学生向けなのでやんわりまとまってます。

「365日のおもちゃ箱」は恋愛漫画です。
素直になれない女の子の話なんですが、
思春期の頃のいじらしいかんじがあって良かったかな。
ストレートな純愛漫画ですね。

点数=5点(おさんぽの時間にもう少し恋愛要素があったら良かったかも)

おさんぽの時間 (りぼんマスコットコミックス)
水沢 めぐみ
4088567862
集英社 2007-11-15
■99%カカオ/吉岡李々子
《ストーリー》
恋愛初心者のサユが恋をしたのは、
学校一の冷血王子・神流(かんな)で…!?
人気シリーズ「99%カカオ」3話と
佐藤多佳子原作「黄色い目の魚」を収録。

《収録話》
99%カカオシリーズ
「世の中平和が一番です」
「食わずギライはいけません」
「ただ好きなだけなのに」
「黄色い目の魚」原作:佐藤多佳子(新潮文庫)

《感想》
作者2冊目のコミックスです。
1冊目のコミックス「キエナイ、オモイ。」では心理描写の面で
荒削りな印象を受けましたが、今回の99%カカオシリーズでは
心理描写が丁寧に描かれてて作者の上達ぶりがうかがえました。

「世の中平和が一番です」では、好きになった人が
友達の好きな人だったために、友達と険悪な雰囲気になってしまい
しかも、好きになった人にも冷たくしてしまってそちらも険悪になってしまう
という99&カカオチョコのような苦い恋の話です。
主人公に悪気がなかっただけに、読んでるほうもせつない気分になりました。
表題にぴったりな内容で面白かったです。

「食わずギライはいけません」では、第1話で登場した友達に彼氏が
出来るところから始まり、第1話とはうってかわって一気に甘いストーリーに…(-ω-)
「ただ好きなだけなのに」でもひたすら甘いストーリーに…(-ω-)

他の少女漫画とは違って苦い恋の話だから面白かったところがあるのに、
すごく普通の恋の話になってしまって、これには非常にガッカリしました。
第1話の「世の中平和が一番です」が良かっただけにガッカリ感も大きかったです。
この作品には最後まで苦い話を貫いて欲しかったと思います。

「黄色い目の魚」は原作付きの漫画です。
作中に出てくる漫画「サンカク」の中のサザエが可愛かったです。

点数=5点(次の新刊にさらなる期待を込めて厳しめの点数で)

99%カカオ (講談社コミックスフレンド B)
吉岡 李々子
4063415457
講談社 2007-09-13
おすすめ平均 star
■逆走少女 -終わらない夏休み-/原案:大塚英志、脚本:久保田浩康、作画:ともぞカヲル
《ストーリー》
時を逆走する少女の物語。
向後兎子は、その名の通り “後ろ向き” な性格の女の子。
来る日も来る日も 「8月31日」 をループしていたが、
ひょんなことから ≪逆走≫ して、そのループから抜け出すことに成功する。
しかし、兎子が後ろ向きになる度に逆走してしまい……。

《収録話》
第1話「終わらない夏休み」
第2話「はみ出した幾何学」
第3話「始まりの三角形」
第4話「生まれる可能世界」
第5話「フラクタルと逆走」

《感想》
ストーリーが分かりにくくて読むのに疲れた…orz

「時をかける少女」のタイムリープと「逆走少女」のタイムリープは2点違います。
1つめは、自分が望む好きな時間に飛べないって事。
2つめは、過去に選択しなかった別の世界(可能世界)にも移動するって事。
過去に選択しなかった別の世界というのはアドベンチャーゲームで例えると
AとBという選択肢があったとして、Aを選択してそっちに時間が進んでも
実はBを選択したもうひとつの現実が平行して存在していてそれが可能世界らしい!
主人公の向後兎子は、その可能世界にもタイムリープしてしまうので、
今がいつの時代のどういう設定なのかっていうのが分からなくなって
途中で何回も読むのを投げ出したい気持ちになりました。

でもそれを除けば、大筋のストーリーはこれから面白くなりそうで期待が持てる内容でした。

副題の「終わらない夏休み」というその名のとおり、
向後兎子は、2007年8月31日を何回も繰り返していたのですが、
ある事がきっかけでタイムリープし抜け出す事に成功します。

なぜ、向後兎子が2007年8月31日を何回も繰り返していたのか…?
その謎については、どうやらある人物の仕業らしいのですが、
なんのために?どうやって?向後兎子はなぜタイムリープ出来るのか?
等々、まだ謎がたくさんあります。

今後に期待!

点数=5点(ストーリーが難解で疲れた…)

逆走少女-終わらない夏休み 1 (1) (電撃コミックス)
大塚 英志 ともぞ カヲル 久保田 浩康
484024054X
メディアワークス 2007-09-27
おすすめ平均 star
■恋空-切ナイ恋物語- 第2巻/原作:美嘉、作画:羽田伊吹
《ストーリー》
嫌がらせ、暴行、そして美嘉のからだに訪れた異変…。
「ぜってー幸せにするから」
とまどう美嘉を包みこむヒロ。
辛くても、ふたりなら強くなれるよね――?
一生に一度の運命の恋を描いた『恋空』、待望の第2巻。

《収録話》
「恋空#4」
「恋空#5」
「恋空#6」
「あとがき」

《感想》
1巻がどんな話だったか忘れてしまった…。
しかも1巻をなくしてしまって確認する事も出来ず…。
そんな状態で読んだのですが、2巻は思ったよりは良かったです。

2巻の内容を簡単にまとめると、下記のようになります。

美嘉がヒロの元カノにいじめられる

ヒロが解決してくれる

ヒロの子を妊娠

結婚して生む事を決意

あらすじだけ見てると、2巻は普通に純愛してるなぁというかんじ。

客観的に読んでいると、ヒロの内面にあまり魅力を感じませんが、
高校生ぐらいの若い時ってかっこ良い人と付き合うだけで
すごい満たされた気分になるし、美嘉がヒロ大好きになる気持ちも
理解出来なくはないですね。

問題はここからどういう結末になるかって事かなぁ。
変な方向に進まなきゃ普通に良い漫画だと思うのですが、
ネットの評判を聞いていると心配になってきます(´ω`;)

点数=5点(そんなに悪い内容ではなかったけど普通。)

恋空~切ナイ恋物語 2 (2) (ジュールコミックス COMIC魔法のiらんどシリーズ)
美嘉 羽田 伊吹
4575333417
双葉社 2007-09-21
おすすめ平均 star
■アベックパンチ 第1巻/タイム涼介
《ストーリー》
男にゃ強いが、女にゃからっきしの高校生・イサキとヒラマサ。
ケンカケンカに明け暮れる2人の前に現れた一組のアベック。
アベックに敗北した事がきっかけで、あらぬ方向に運命は転がり始める。
タイム涼介初の長編連載!そのテーマは“男”と“女”!!

《収録話》
第1話「イサキとヒラマサ。」
第2話「アベックパンチ。」
第3話「定期購読5000円。」
第4話「長めのまばたき一回で。」
第5話「今考え中。」
第6話「馴染みの過ち。」
第7話「練習生募集中。」

《感想》
あまり読んだ事のないタイプの漫画だったので新鮮でした。

私が知っている漫画の中でこの漫画の雰囲気と似ているのは「魁!!クロマティ高校」かな。
絵もあんなかんじだし、ギャグもあんなかんじ。

ただ、この漫画はギャグ漫画ではない…っぽい?。
ギャグ色が強い青春漫画ってかんじなのかな。

ギャグももちろんたくさんありますが、ストーリーはちゃんとした
青春漫画のような気がします。

まだ、主人公2人が「アベック」というスポーツと出会ったところなので、
これからどうなっていくのかサッパリ分かりませんが、
なんだか先が気になってしまう漫画です。

点数=5点(考えるんじゃない、感じるんだ!!)

アベックパンチ 1巻 (BEAM COMIX)
タイム 涼介
4757736886
エンターブレイン 2007-08-25
おすすめ平均 star
■獣神演武 HERO TALES 第1巻/荒川弘、原案:黄金周、シナリオ:社綾、美術設定:草薙
《ストーリー》(公式から引用)
時は乱世―
帝国乱れる時、天の導が如き七人の英傑がその地に舞い降りる―
彼らは星の宿業(さだめ)にその身を委ね、
平定の世を願い激動の時代を駆け抜けていく!!
何が正義で何が悪なのか…
互いの理想と正義が「剣」と「拳」で激突する!
そして、物語は動き出す・・・
帝国の武人(もののふ)からも一目置かれる
大華八法・六伽宗(たいかはっぽう・りっかしゅう)の総本山「蓮通寺(れんつうじ)」―
その本堂奥深くには皇帝さえ知らぬ一振りの剣(つるぎ)が眠っていた。
一人の英傑がこの剣を握るとき、七つの星の宿業の灯がその輝きを放ち始める!
民は、この天に選ばれし七人の英傑たちを称してこう呼んだ、
二天神尊(にてんしんそん)と五神闘士(ごしんとうし)と―
今まさに宿業の名のもと正義の拳が突きあがる!

《収録話》
第1話「破軍吼ゆる」
第2話「雨降りて…」
第3話「星の降る夜」

《感想》
まず、気になったのが単行本のカバーに金色を使っていた事。
出版社が力入れて作っているというのが伝わってきました。

が、中身は普通でがっくり。
ストーリーがありきたりすぎて新鮮な要素が一つも見当たらなかったのは致命的。
まだ1巻しか発売していませんが、この後の展開も安易に予想出来てしまうのが悲しい。

作画の荒川弘さんの仕事ぶりが素晴らしいだけに
余計にストーリーの駄目さが浮き彫りになっている気がします。

ただ、王道ストーリーは新鮮な気持ちで読めれば、
それなりに面白いと思うので子供には気に入られるかもしれませんね。

第4話から面白くなるという意見も聞いたので、今後の展開に期待します!!
ネタは良いものだから頑張って欲しい!!

アニメ公式サイトはこちら

点数=5点(王道ストーリー。良くも悪くもない。様子見。)

獣神演武 1 (1) (ガンガンコミックス)
荒川 弘
4757520654
スクウェア・エニックス 2007-08-11
おすすめ平均 star
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