「コミックス×ブログ」では読んだ漫画の感想を書いてます。ネタばれがある場合もありますのでご了承下さい。

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■蟲師 第9巻/漆原友紀
《ストーリー》
「残り紅」
昼でも夜でもない、不確かな刻――夕暮れ。地に長く延びた
ふたつの人影が重なる時、永く眠っていた闇が目を醒ます。
「風巻立つ」
凪の海で帆を揺らす船。意のままに“蟲”を操り風を呼ぶ
危うき少年は、己が為に往く――心に地平を見る為に。
「壷天の星」
輝きひとつ見えぬ夜空、しかし頭上にのみ散らばる幾多の星。
独り、少女は見上げていた――異質な闇と懐かしき光を。
「水碧む」
水に呼ばれ、自らも水を欲し――かの者は、求め続ける。
胎内での記憶に呼ばれたかのように、しかし彷徨うように。
「草の茵」
それは何処であったか、何時であったか。白き髪と緑の目を持つ少年は、
世と生命の“理”を――そして己が居るべき処を照らす光を知った。

《収録話》
「残り紅」
「風巻立つ」
「壷天の星」
「水碧む」
「草の茵」

《感想》
相変わらずどの話もクオリティが高く良作ですね。
しっとりとした独特の雰囲気が良いです。

特に気に入ったのはギンコの昔の話を描いた「草の茵」です。
蟲を呼ぶという体質のため一部の蟲師に利用されていたギンコが、
1人の蟲師に助けられ、自分はいても良いんだと考えられるようになったお話。
ギンコと理との出会いのシーンがとても幻想的でした。
はっきりと描写してあるわけではないのに、理の偉大さをひしひしと感じられました。
素敵なコマ割り、演出だったと思います。

点数=8点(名作だなぁ(*´ェ`*))

蟲師 9 (9) (アフタヌーンKC)
漆原 友紀
4063144887
講談社 2008-02-22
おすすめ平均 star
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■聖☆おにいさん 第1巻/中村光
《ストーリー》
目覚めた人ブッダ、神の子・イエス。
世紀末を無事に越えた二人は、東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。
近所のおばちゃんのように細かいお金を気にするブッダ。
衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズ。

《収録話》
その1「ブッダの休日」
その2「最聖珍道中」
その3「もうひとつの楽園」
その4「初舞台」
その5「Oh my ホビー」
その6「サマージャム、市民館」
その7「ブッダとイエスのできるかな」
その8「秋の聖祭」

《感想》
超笑わせてもらいました。

本物のブッダとイエスという設定で2人とも特殊能力を持っており
それが思わぬところで発揮されアホな展開に…!
ギャグのテンポもよくすっっっごい面白かったです。
ブッダとイエスはいたって真面目な性格ってのもまた良い。

帯に「こんな漫画見たことない」て書いてありますが本当その通りですね。
ブッダとイエスのギャグ漫画なんて誰も思いつきませんよ。

気になる2巻は2008年12月発売予定とのこと。
早く読みたい!!><

点数=8点(ブッダもイエスもかわいいー。超笑いました。オススメ!)

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
中村 光
4063726622
講談社 2008-01-23
おすすめ平均 star
■っポイ! 第25巻/やまざき貴子
《ストーリー》
受験を終えた平(へー)!
でも合格発表はまだまだ…結果のわからない不安な日々。
だけど卒業式間近の校内はいろんなイベントが控えていて、
やっぱり平&万里の周りはにぎやかで!?
そして恋にも新たな展開が…?

《収録話》
第69話「勝ちに行こう!!」
第70話「送るコトバ」
第71話「ビター・スウィート」
番外編「未来の僕ら」
おまけ「主役っポイ!?-カナイ君のおむすびコロリン-」

《感想》
長い長い中学生活も終盤で、ついに高校受験が終わりました。
でも相変わらず平達はイベントで大騒ぎです。笑。

今回もポイらしくて良かったです。
やっぱり平達は、わいわい遊んでないと。

そして、今回の見所はサガミと成ちゃんの恋の行方ですね!
ずっとあやふやだったけど彼女達の結果が出ました。

サガミについては、結構あっさり描かれて意外でしたね。
もっと引っ張るのかなぁと思っていたので。

成ちゃんについては、公園での万ちゃんがめちゃくちゃかっこよくて
雰囲気もあって素敵だなぁと思いました。
分かってた結果ですがこれからも頑張って欲しいです。

番外編は本編から数年経った未来の話でした。
高校生になったヒナキの弟が主役なのですが、
ヒナキの彼氏もちょこっと登場してますよん。

点数=8点(今回も描きこみがたくさんあって嬉しかったです。)

っポイ! (25) (花とゆめCOMICS (3189))
やまざき 貴子
4592176855
白泉社 2007-12-05
おすすめ平均 star
■リアル 第7巻/井上雄彦
《ストーリー》
日本選手権東京予選を間近に控え、6人という少人数ながら
打倒ドリームス、そして本線出場に燃えるタイガース。
戸川、ナガノを中心に今日も猛練習に明け暮れていた。
そんな中、新加入(?)の16歳、水島亮がチームに新しい風を巻き起こす予感が…。
さらに「俺の道」を信じ、引越し屋にしがみついていた野宮だったが何と…。
7巻のキーワードは「仲間」、彼らのリアルを体感せよ!

《収録話》
37th.~42nd.

《感想》
新キャラの水島亮が、障害者に対して思っていた自分の価値観を見直し、
自分の状況を受け入れていく過程が丁寧に描かれており、ラストの
「歩けなくて何が悪い」というセリフにガツーンと衝撃を受け涙しました。

また野宮がバスケを通して、自分の人生を受け入れていくところも良かったです。

誰にでも起こりうる事故や仕事のトラブルなど、そういう当たり前の事が
リアルに描いてあってキャラに自分を重ねて読める。。。
名作ですねぇ(´;ω;`)

第6巻の感想を書いた記事はこちら
単行本の試し読みはこちら

点数=8点(良い(´;ω;`))

リアル 7 (7) (ヤングジャンプコミックス)
井上 雄彦
4088773527
集英社 2007-11-29
おすすめ平均 star
■初恋限定。 第1巻/河下水希
《ストーリー》
愛の告白に憧れるあゆみは、見た目が凶悪な高校生・財津操から告白を!?
でもあゆみが気になっているのは、なんと操の弟の財津君で…。
恋に憧れる男の子、女の子のドキドキワクワク色んな初恋物語、スタート!!

《収録話》
第1話「美少女Aと野獣Z」
第2話「となりの山本さん。」
第3話「全方位性彼女」
第4話「ゆらめきアンバランス」
第5話「ナイショノコトバ」
第6話「ふいうちキャンディ!」
第7話「世界の誰より大好きな」
第8話「純情アフロ」
巻末おまけまんが限定少女。(5P)

《感想》
中学生~高校生までの男女10人以上の恋を描くオムニバス漫画。
毎回主人公が異なりますが、それぞれ人間関係で繋がっています。

いろいろなタイプの人間が登場するのですごく豪華ですね。
ブラコン・シスコン・派手な女子・地味な女子・小悪魔な女子・
美人なお姉さん・強面の男子・エロい男子・美形の男子など。
コミック限定の女の子もいまして、その子は学校に
下着を着け忘れて登校するぐらいのドジっ子です。

2巻以降もまだまだたくさん登場するので、
誰でもお気に入りのキャラが見つかると思います。

ストーリーは登場キャラ全員が誰かに恋をしているという状況です。
まだ片思いばかりなので今後どういうカップルになっていくのか、そこも注目です。

あと、下記の試し読みを見てもらえば分かるのですがイラストがすごく綺麗。
週刊連載とは思えないぐらい。
スクリーントーンが必要最小限で貼ってあるので見やすくて良いです。

エロも適度にあって◎

こんなに大規模なオムニバス漫画には出会った事がない。
これはオススメです。

単行本の試し読みはこちら

点数=8点(豪華なオムニバス漫画。イラストが綺麗で良い。)

初恋限定。 1 (1) (ジャンプコミックス)
河下 水希
4088744829
集英社 2008-02-04
おすすめ平均 star
■くらしのいずみ/谷川史子
《ストーリー》
友達夫婦、姉さん女房、年の差結婚、仮面夫婦!?
人生いろいろ、夫婦もいろいろ……
ほんのささいな日常、でも、あったかい暮らし、そして大切な人……
夫婦の形がいろいろあれば、暮らしもさまざま……
まったりゆったりな時間をすごす家族達が貴方に幸せをお届けします。
じんわり涙がでてくる、しみじみ家族ストーリー。

《収録話》
1軒目「染井家」
2軒目「小嶋家」
3軒目「高橋家」
4軒目「矢野家」
5軒目「島岡家」
6軒目「冬木家」
「早春のシグナル」読切

《感想》
良い漫画に出会えました。
とても優しい雰囲気に包まれた漫画です。

夫婦を描いたオムニバス漫画が7作収録されてます。

これから結婚する2人、年の差結婚で年下の夫に不安を持つお嫁さん、
結婚する姉を思う弟、書類上だけの仮面夫婦、など様々お話があります。

どの話にも共通しているのは、愛が溢れている~!って事じゃないでしょうか。
相手を思いあって、結婚という人生の中の大きな出来事を乗り越える。
その先には2人の新たな生活があり、いろんなドラマがある。
それを愛溢れる優しいタッチで描かれており、キューーンとくるものがありました。
なかには本当にツライお話もあって思わず泣いてしまいましたが、
ハッピーエンドが用意されてて良いです。

こういう夫婦になれたら良いなぁ~と思いました。

点数=8点(夫婦を描いたオムニバス漫画。じんわりくる良作揃い。)

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)
谷川 史子
478592909X
少年画報社 2008-01-28
■告白~コンフェッション~/原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじ
《ストーリー》
超人気2大作家がコラボレートした、戦慄のサスペンス!!
登山中、突然の吹雪によって遭難してしまった浅井と石倉。
足を負傷し、動けなくなってしまった石倉は死ぬ前の懺悔として、
過去に犯してしまった恐ろしい “罪”を告白する。
それは心安らかに逝く為の告白のはずだった……。
しかし、生きながらえた時、その“告白”が石倉の重荷となる。
閉ざされた雪小屋の中で、惨劇が繰り広げられていく……!!

《感想》
閉じ込められた雪小屋の中で2人っきりという状況。
お互いに疑心暗鬼になった浅井と石倉がとった行動とは!?

ありがちと言えばありがちのネタなのに、
福本さん独特の言い回しで非常にハラハラドキドキする展開。
そこに、かわぐちかいじさんの描く表情豊かなキャラが加わり、
なかなか面白いサスペンスに仕上がっています。

福本漫画には読み始めたらとまらない、そんな面白さがありますね。

点数=8点(サスペンス要素はあまり強くないけど、心理戦という面では流石の出来でした。)

告白(コンフェッション) (アッパーズKC (93))
福本 伸行 かわぐち かいじ
4063460932
講談社 2001-01
おすすめ平均 star
■こっこさん/こうの史代
《ストーリー》
小学生のやよいが、ある日、帰り道で出会ったのは、
目つきの悪いニワトリ”こっこさん”。
以来、毎日がとっても楽しくてとってもこわい!?
一人と一羽のドタバタでのほほーんな日々!!

《収録話》
「こっこさん」
「こっこ草」
「こっこ風」
「こっこ装」
「こっこ邸」
「こっこ校」
「こっこ宝」
「こっこ流」
「こっこ友」
「こっこ島」
「こっこ独」
「こっこ虫」
「こっこ塾」
「こっこ走」
「こっこ父」
「こっこ笑」
「こっこ時」
あとがき

《感想》
本屋に、こうの史代さんの「街角花だより」を買いにいったら、
「街角花だより」の隣にこの本がさしてあって、
表紙のにわとりに惹かれて、気づいたらこっちを買ってました。

最初は、にわとりがペットの漫画ってどういうのだろう。
という興味からだったのですが、表紙に描かれた
“こっこさん”と“やよい”のイラストから受けるイメージどおりの
優しい雰囲気の作品でした。
だから、表紙を見て面白そうだなと思った人にはオススメです。

凶暴で厚かましいにわとりの“こっこさん”と
その飼い主、小学生“やよい”のスローライフ漫画なのです。

日々、やよいを困らせるこっこさんですが、
やよいがピンチの時には必ずそばにいてくれて、
そんな2人の関係に、思わずにんまりしてしまいます。
また、やよいが犬に襲われた時に、
颯爽と空からやってきたこっこさんにすごく愛を感じました。

脇役のやよいの家族や、クラスメイトもたまに登場しては
こっこさんに良いように振り回されていて楽しい漫画です。

トーンを一切使わない優しいタッチの絵柄が
作品に暖かさを与えていてとっても良いですな。

点数=8点(パラパラ漫画に小さい頃のこっこさんが描いてあって可愛かった。)

こっこさん
こうの 史代
4776791277
宙出版 2005-02-10
おすすめ平均 star
■悪魔とドルチェ 第2巻/鈴木ジュリエッタ
《ストーリー》
2月14日。ビュートに気持ちを伝えるため、
渾身のチョコレートケーキを作ったマユリ。
でも、ビュートはバレンタインデーを知らず、空振りに…。
そんな折、突然ビュートが学校に転入してきて…!?
しかも他の女の子と親しげに腕を組んで歩いているのを
見てしまったマユリは――!?

《収録話》
Contract5~Contract8
Dolce

《感想》
面白ーい。面白ーい。面白ーい。
3回言った。

いやぁもう、本当に面白いなぁ。この漫画。
少ない登場人物にも関わらず、皆さん個性的でどこかおかしいので、
相手を思うあまりに、とんでもない方向に行動力を発揮してしまい、
すれ違ってしまいます。そんな彼女達が、すれ違いつつも、
愛情を確かめ合っていく過程を描いた漫画です。
鈴木ジュリエッタさん独特のテンポで描かれており非常に楽しく読めます。

では、お話ごとに、感想書きます。

「Contract5」
悪魔には人を惹きつける“気”のようなものがあって、
長期あてられた耐久力の弱い人間は、半狂乱になってしまう。
マユリのお目付け役として、学生に紛れ込んでいるマコトの“気”に
あてられた女子達により、マユリは嫌がらせを受けている。
そんなマユリの苦労をよそに、ビュートまで魔界からやってきてしまい…。

半狂乱になった女子達怖い!目がイってる!!笑。
最後の泣いてるマユリが超可愛かった。お似合いカップルだなぁ。

「Contract6」
久しぶりに帰ってきたマユリのパパ。
パパは実は悪魔だったのです。

マユリは、小さい頃からパパと一緒にいたから、
悪魔に対して耐久力があるのかなぁとふと思ったり。
あと、パパもユフィールも、簡単に毒を盛っちゃうのが悪魔らしくて怖かった。
大抵の少女漫画は、毒があったとしても実際は使用しない気がする。
こういう行き過ぎた愛情表現が、他の漫画にはない面白いところですな。

「Contract7」
ビュート専用の携帯を買ったマユリですが、
ビュートからは一度も連絡がこなくて落ち込んでいたところ、
あるきっかけから、他の男子生徒と頻繁に連絡を取り合うようになり…。

マユリが健気でかわいかった。
只野くんは、良い人そうなのに当て馬にされてて、ちょっと可愛そう。
たこ焼きが食べたくなりました。

「Contract8」
マユリのクラスメイトがビュートと契約してしまう。
欲望のまま悪魔の力を使用しつづけて…。

ビュートって本物の大悪魔だったんだ…!!!と、改めて認識。
マコに嫉妬してるビュートが可愛いかった(*゚ロ゚*)

第1巻の感想を書いた記事はこちら
単行本の試し読みはこちら

点数=8点(どの話も面白いのでオススメです。)

悪魔とドルチェ 2 (2) (花とゆめCOMICS)
鈴木 ジュリエッタ
4592185021
白泉社 2007-11-19
おすすめ平均 star
■この世界の片隅に 上巻/こうの史代
《ストーリー》
戦中の広島県の軍都、呉を舞台にした家族ドラマ。
主人公、すずは広島市から呉へ嫁ぎ、
新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。
しかし、一日一日を確かに健気に生きていく…。

《収録話》
「冬の記憶(9年1月)」
「大潮の頃(10年8月)」
「波のうさぎ(13年2月)」
「この世界の片隅に」
第1回 18年2月
第2回 19年2月
第3回 19年2月
第4回 19年2月
第5回 19年3月
第6回 19年3月
第7回 19年4月
第8回 19年5月
第9回 19年5月
第10回 19年6月
第11回 19年7月

《感想》
めっちゃ良かった~~~~~。
こうの史代さんの漫画、初めて読みましたけど、
2、3ページ読んだところで、これは面白いと確信しました。
そのまま最後まで一気に読み進めましたが、すんごい良かった!

(逆に言えば、最初の数ページを読んで合わないと思った人は
最後まで読んでも面白く思わない可能性がありますな。)

戦時中の、呉を舞台にした家族ドラマなのですが、
主人公のすずちゃんが、ひたむきに健気に生きてる姿に
励まされ、癒されました。

お話は、当時の生活の様子を丁寧に描きながら、
すずや、家族の小ネタを挟みつつ淡々と展開。
こうの史代さんのトーンを使わない優しいタッチがよく合っていて、
戦時中でありながらも優しい世界観がめっちゃ良いですーーーーー!!

すず夫婦が、丘に腰掛けて肩を並べてるシーンが特にお気に入り。

優しいかんじの漫画って、最近は全然触れていなかったので
ものすごく癒されました。

下巻、楽しみです。

点数=8点(癒し系。すずちゃんに萌え。)

この世界の片隅に 上 (1) (アクションコミックス)
こうの 史代
4575941468
双葉社 2008-01-12
おすすめ平均 star
■妖怪のお医者さん 第4巻/佐藤友生
《ストーリー》
黒郎の助手になってから強力な霊気を持つ妖怪と
接することが増えた琴子は、霊障で寝込んでしまう。
それを治すためには、霊的パワーが詰まった“鬼のパンツ”を
はかせるしかない!と考えた黒郎、楠石、月島の3人組は、
なんとかしてパンツを貰おうと、鬼のお姫様・愛好に接触。
ところが、愛好が衝撃告白!!
私、パンツはいてないの……。
美少女は、なぜパンツをはかないのか?の謎に迫るっ!?

《収録話》
#20「とらうま山盛り」
#21「ないぞう疾患」
#22「にくが剥き出し」
#23「ぬけ毛」
#24「ねむれない」
#25「のうりょくに不満」
#26「はんにんまえの妖怪」
#27「ひとみしり」
#28「ふらすとれーしょん」

《感想》
「とらうま山盛り」は、月島が妖怪達にサッカーを教える話なんですが、
最初っから最後までギャグ漫画でツボに入って超面白かった。
月島が壊れてしまったのが特にウケた。

「鬼のパンツ」の話は、ギャグにみせかけて実は良い話で、
不覚にも泣きそうになっちゃった。(TロT)

でまぁ、明るい話が続いたあと、突然怖い話になったりするのが
「妖怪のお医者さん」の面白いところです。

サッカーやってた子供の幽霊の話も、ページめくったら
いきなり恐ろしい表情になっててリアルでびくってなってしまったし、
トイレの花子さんの話も、怖くてページめくれないぐらい、ビビった。

泣ける話&少しのホラーを楽しみたい方はぜひこの漫画を読んで下さいな。

第3巻の感想を書いた記事はこちら
単行本の試し読みはこちら

点数=8点(泣ける話が好きな人には特にオススメです!!女性向けかも。)

妖怪のお医者さん 4 (4) (少年マガジンコミックス)
佐藤 友生
4063639320
講談社 2007-12-17
■賭博覇王伝零 第1巻/福本伸行
《ストーリー》
義賊として世間を騒がせた少年・零。
それをきっかけに、大富豪・在全に“王への試験”に招かれる。
そこで目にしたものは、巨額の現金と命懸けのゲーム……。
勝利か、死か!?頭脳と運を駆使して、壮大なギャンブルが今、始まる!!

《収録話》
第1話「その男「零」」
第2話「王への試験」
第3話「鉄球賭博」
第4話「アクシデント」
第5話「入場」

《感想》
カイジや黒沢などとは違って主人公がキラキラしていて
表紙見たとき、ちょっと笑ってしまいました。
でもそんな綺麗になった主人公とは裏腹にゲームに失敗した時、
ミスがそのまま死に繋がっていたり、体の一部を失ってしまったりと
結構グロいかんじがしました。そのギャップがまた良いのですが。

肝心のゲームはルールが簡単なので分かりやすくて良いですね。
展開が早いのも読みやすくて良いと思います。

こちらで第1話を読めます→マガメガ

点数=8点(カイジよりもルールが簡単で読みやすい)

賭博覇王伝零 1 (1) (KCデラックス)
福本 伸行
406372395X
講談社 2007-11-16
おすすめ平均 star
■Danza/オノ・ナツメ
《ストーリー》
男たちの心のつながりや友情をメインテーマに6編。

《収録話》
「長靴」
「湖の記憶」
「箱庭」
「ジェラテリーアとカラビニエーリ」
「煙」
「パートナー」

《感想》
オノ・ナツメさんが描く不器用な男達の優しい短編6作品。
極端にデフォルメされた絵柄なのに表情豊かなのが特徴的。

「長靴」
趣味でワインを造っている元・父親の作業を手伝うために訪ねた息子。
ぶどう畑の手伝いをするのは今年で2回目。
父は昨年一緒に作ったワインをどうやら飲んでいないらしい。
自分には、すでに母が再婚し新しい父親がいる。
親子に戻るのが難しいのなら、せめて友人になれたらと願うが…。

親が離婚しちゃって、自分と元・親の間にある微妙な距離感が
表情や仕草でよく表されてたなぁ~と思います。
でもやっぱり親子は親子なんだと暖かい気持ちになりました。

「湖の記憶」
主人公は小さい子供。仕事ばかりで家に関心がない父親との絆を描く。
家に帰る途中に怪しいおじさんと遭遇する。
そのおじさんは自分の息子で、未来からきたと言うのだが…。

オノナツメ作品には珍しいSFです。
おじさんが何のために未来からやってきたのかって分かったら、
なんかジーンときた。でも読後感ちょと悪し。もやもやします。

「箱庭」
外国人と結婚してしまった娘。
その娘がニューヨークから旦那と孫を連れて父親の元を訪ねる。
父親は元祖・日本のおやじってかんじの人物。
父親と打ち解けていない娘婿は、今度こそ仲良くなろうと
慣れない日本で頑張るのだが…。

父親と娘婿の不器用な愛情表現を上手く描いていたなと思います。
娘婿が訪ねてきて挨拶をしているのに、父親は新聞を読んだままで
ちらっと横目で見るだけとか、ちょっとした事だけどリアルに描かれててさすが!
実は、あくせく奮闘している父親の姿が可愛かった。

「ジェラテリーアとカラビニエーリ」
街角で見張りをしている警官。
夏場は、目の前に人気のアイス屋があるため余計に暑くかんじる。
そういえば、自分が子供の頃、同じように見張りをしている警官の前で
わざとアイスを食べていた事を思い出す。

これは可愛いお話でした。笑。
オチも良いし、短い話だったけど、面白かった。

「煙」
兄貴の笑い顔が腹立たしい弟。
昔から兄貴は出来た男を演じて作り笑いをしているからだ。
そんな兄弟が、ハプニングにより二人っきりで閉じ込められてしまう。

二人っきりになった仲の悪い兄弟がぶつかり合わないわけはなく、
本音で語り合うお話です。兄貴の本心が少し怖かったけど、
彼なりに悩むところがいろいろあったみたいで、寂しい人だったんだなぁと…しんみり。
ラストは、二人の関係に少しの変化があって良かったかな。

「パートナー」
警察官の話。
優秀な相棒に、スパイ疑惑の噂が流される。
同僚を信じるのか、相棒を信じるのか…。

実際の学校生活や会社などでもありうる話なので、
読んでてこっちがハラハラしちゃいました。
この警官シリーズNYPDは、モーニング・ツーで連載化されるようです。
そちらも楽しみです。

点数=8点(読み返したくなる漫画。短編集だから手軽に読み返せるのも嬉しい。)

Danza (モーニングKC)
オノ ナツメ
4063726495
講談社 2007-12-21
おすすめ平均 star
■Doubt 第1巻/外海良基
《ストーリー》
密室で目を覚ました男女5人。
目の前には天井から吊るされた死体。
体には身に覚えのないバーコード。
生き残り、脱出する方法はただ一つ。
兎の皮を被った、嘘つき狼を見つけること。

《収録話》
Doubt.1「PLAYER」
Doubt.2「GAME START」
Doubt.3「KEY ITEM」
Doubt.4「GO ON」

《感想》
「月刊少年ガンガン」をちらっと読んだ時から、
単行本が発売したら絶対買おうと思っていた作品です。
閉鎖空間で騙し合い殺し合いをするゲームみたいな作品大好き\(^o^)/

「Doubt」は登場人物が少ない(表紙の6人と裏表紙の1人)ので展開が早い。
主人公目線で物語が進んでいくため、主人公が気絶している間の話が
描かれてなかったりするのが面白いです。
あの空白時間に何があったのがすごく気になります。

1巻はまだ始まったばかりなので、今後の展開に期待です。
読者を良い意味で裏切って欲しいです。

キャラクターが、少しオタク向けっぽいので苦手な方は注意です。

点数=8点(こういう設定大好き)

Doubt 1 (ガンガンコミックス)
外海 良基
4757521804
スクウェア・エニックス 2007-12-22
おすすめ平均 star
■惑星のさみだれ 第4巻/水上悟志
《ストーリー》
平凡学生の雨宮夕日はある日現れたトカゲに地球の危機を救う協力を依頼される。
拒否するも、突然敵に襲われた夕日を助けたのはお隣のさみだれ。
救世主かと思いきや、実は地球破壊をたくらむ魔王。
彼女に惹かれ忠誠を誓った夕日は軟弱騎士として日々奮闘中。
そんな中、地球を救うべく他の騎士達もいよいよ集結。

《収録話》
第24話「白道八宵とヘビの騎士」
第25話「私情の男と馬の騎士」
第26話「日下部太朗とネズミの騎士」
第27話「魔法使いと風巻豹」
第28話「秋谷稲近(前編)」
第29話「秋谷稲近(後編)」

《感想》
騎士達が集結し、魔法使いとの戦闘が始まるのかな?と思いきや、
騎士達、それぞれの自己紹介的エピソードばかりでした。
でも、どの話も個性的で面白かったなー。

個人的に特に好きな話は、ネズミの騎士の話と、カジキマグロの騎士の話かな。
ネズミの騎士は、戦うのは怖いけど、幼なじみの子のために
騎士になる決意をするっていう甘酸っぱい青春してて良い(´▽`)
掌握領域の使い方も面白いし、後々のエピソードで重要な役割を果たしそうです。

カジキマグロの騎士は、ちょっとSF入ってて面白かったですね。
幼少の頃に超能力に目覚め、そのあと数十年間、修行をしていたら、
アカシックレコードと繋がり全知者となった秋谷稲近。
全知者となったと同時に、自分が、約500年後にビスケットハンマーを
巡る戦いで命を落とすことも知ったという。
(アカシックレコードとは、宇宙や人類の過去から未来までの歴史全てが、
データバンク的に記されているという一種の記録をさす概念。)

秋谷稲近、かっこいいいいいい!!
「弟子達から教わったことに比べれば、全知などくだらなかった。」と思い、
静かに涙を流すシーンはグッときた(T▽T)
最後、死ぬシーンもかっこよかったし、良いエピソードでした。

第5巻では、本格的に魔法使いとの戦いが始まりそうです。
今後も要注目です!!

点数=8点(秋谷稲近のエピソードが良かったです。)

惑星のさみだれ 4 (4) (ヤングキングコミックス)
水上 悟志
4785928727
少年画報社 2007-10-26
おすすめ平均 star
■とりぱん 第4巻/とりのなん子
《ストーリー》
東北のベッドタウン、50坪の菜園がある借家で一人暮らしの作者が、
野鳥・犬猫から季節の風物まで、日常のすべてをネタに綴る
“身の丈ワイルドライフ”。

《収録話》
第81羽~第105羽

《感想》
ペットの鳥の話ではなくて、作者の庭にやってくる
野鳥たちの観察日記を描いた漫画です。

ツグミのつぐみんが、いじめっこのヒヨちゃんに負けず
クタクタになりながらも一生懸命エサ食べてる姿が可愛いいい(*´▽`*)
ヒヨに喧嘩を売るでぶみんが出てきたりして、ツグミ達の話は飽きなくて面白いです。

ヒレンジャク&キレンジャク部隊の話には笑わせてもらいましたし、
他にも、マイペースにエサを食べてる、ツバメやシジュウカラなどがいたり、
また季節が過ぎると渡り鳥達が去っていったり、新しい鳥達がやってきたり、
季節とともに鳥達が変わって、新しい物語を繰り広げてます。

点数=8点(つぐみん超かわええ)

とりぱん 4 (4) (ワイドKC)
とりの なん子
4063376281
講談社 2007-10-23
おすすめ平均 star
■電波の男よ/西炯子
《ストーリー》
高校時代、アマチュア無線が唯一の楽しみだった
冴えないサラリーマンの大河内寿三郎は、顔も名前も知らない
かつての交信仲間の女性を忘れられずにいる。
そんなある日、社内の間違い電話から、彼女によく似た声を聞き…。
ちょっとワケありな男女の恋を描いた恋愛傑作集。

《収録話》
「波のむこうに」
「電波の男よ」
「海の満ちる音」
あとがきにかえて

《感想》
こ、これは久々のヒット……!!!
今まで西炯子さんの漫画を読まなかった事を後悔!!

「波のむこうに」「電波の男よ」はモテナイ人が変身する系の話。
「波のむこうに」は女性が主人公でまさにシンデレラストーリーですね!
シンデレラストーリーって書いてしまうとオチは想像が付いてしまうかもしれませんが、
西炯子さんの独特の雰囲気で描かれるので新鮮味がありました!
王道なんだけど王道じゃない。みたいな。

キャラクターが素敵!なんだけど、それだけじゃなくてコマ割も上手いし、
全体的に明るい雰囲気にも関わらず大人っぽいラブシーンがあったりして、
展開に飽きないし全体的に完成度高い漫画です。

「電波の男よ」はモテナイダサイ男が主人公なんですが、こっちも凄い良かった。
笑えるし、楽しいし、無線とか出てくるし、男性でも読みやすいと思います。

「海の満ちる男」は、大人な雰囲気のシックな漫画かなぁ~。
大人すぎるので楽しんで読めない人が多いかも。私も好みではなかった。

点数=8点(キャラが素敵です。大人も男性も読める少女漫画。)

電波の男よ (フラワーコミックス)
西 炯子
4091670296
小学館 2007-10-26
おすすめ平均 star
■桃色ヘヴン! 第1巻/吉野マリ
《ストーリー》
一見フツーの女子高生・椎名桃子は、じつは官能小説家。
こんなハズカシイ秘密、誰にも言えない!なのに、全校女子
羨望のスーパーモデル・伊縫蘭丸にバレちゃって、ど、奴隷!?
読めばたちまち桃色気分・超刺激的ラブコメディー!!

《収録話》
第1話「恋の奴隷?」
第2話「圏外からの脱出!?」
第3話「モデル初挑戦!」
第4話「合コン危機一髪!」

《感想》
S系スーパーモデルとヴァージン官能小説家の設定は、
わりとありがちな構図かなと思いますが、この作品は
キャラクターがしっかりしていたので非常に面白かったです。
ストーリーも設定を活かして上手く作ってありました。

蘭丸のキャラについては、オーバーに表現してあるので、
非現実的な事も多少はあるのですが、話が面白いので
気にならない範囲でした。
主人公・桃子のキャラは、純朴なところが可愛くて良かったです。

次回予告を見ると、2巻ではクール系イケメンも登場するようなので、
今後ますます面白くなっていきそう!要注目作品です。

点数=8点(キャラが良い!)

桃色ヘヴン! 1 (1) (デザートコミックス)
吉野 マリ
4063654753
講談社 2007-10-12
おすすめ平均 star
■未来日記 第4巻/えすのサカエ
《ストーリー》
天野雪輝は、日記が趣味の中学生。
彼は知らぬ間に「未来の出来事が書かれた日記」を巡る、
殺人ゲームに巻き込まれてしまう。新しい学校、新しい生活、
新しいクラスメイトを得て、希望に満ち溢れる雪輝。
だがそんな彼に、謎の少年『秋瀬 或』が言い放つ。
「君がここで死ぬ事は決まっていたからね…」。
雪輝のクラスメイトは真に“友達”か!?新章学園編突入第4巻!

《収録話》
Diary14「自動追跡者」
Diary15「或の世界」
Diary16「殺伐フレンズ」
Diary17「最強の非所有者」
Diary18「君を殺してでも」

《感想》
4巻から学園編という事で新キャラも数人登場し、
一気に面白くなってきたと思います。

「秋瀬 或」は最初みた時は、腐女子狙いすぎのキャラで嫌なかんじだなと
思いましたが、ストーリーに上手く入ってきて読んでみると全然嫌なかんじは
しなくて、なかなか良いキャラになってたと思います。
未来日記のストーリーって今までは、由乃がキーポイントになっていて
彼女がどういう行動に出るかというので大きくストーリーが変化していたように
思いますが、「秋瀬 或」が登場したために、よりサスペンス要素が強くなり
読者を置いてけぼりにしない展開になってましたね。
また、主人公の雪輝が成長してきたのも良かったと思います。

ラストの展開も気になりますし、ますます目が離せません。

過去の感想はこちら

点数=8点(4巻から一気に面白くなってきました。)

未来日記 4 (4) (角川コミックス・エース 129-8)
えすの サカエ
4047139548
角川書店 2007-10-26
おすすめ平均 star
■COWA!/鳥山明
《ストーリー》
オバケと人間が一緒に暮らすこうもり岬で、
オバケだけがかかる“オバケ風邪”が流行。
その薬を手に入れるため、吸血鬼のパイフー、
オバケのホセとアーポン、人間の丸山さんの4人が旅に出た!!

《収録話》
恐怖その1「パイフーのおつかい」
恐怖その2「オバケのきもだめし」
恐怖その3「パイフーとアーポン」
恐怖その4「オバケ風邪」
恐怖その5「みみずく山に出発」
恐怖その6「やっぱりこわい丸山真虎」
恐怖その7「旅は順調」
恐怖その8「活火山うごく」
恐怖その9「恐怖の森のモンスター」
恐怖その10「世界最強の男マリコン苦戦」
恐怖その11「魔女の家到着」
恐怖その12「特効薬いただき!」
恐怖その13「がんばれパイフー」
恐怖その14「<最終話>マコリンの船」

《感想》
オバケと人間が協力して何かを成し遂げるっていうのは
「サンドランド」と同じ系統ですが、こちらの漫画はもっと
ポップでかわいい漫画に仕上がっています。

作画は、主線が太くかわいらしい絵本のような絵柄になっていて
ストーリーは、人と距離を置きつつもお人好しで優しい人間の丸山さんと
やんちゃで単純だけど他人想いなオバケのパイフー、そしてホセとアーポンが
村のみんなのためにミミズク山に住む魔女に会いに旅するという冒険漫画。

キャラクターの性格が可愛らしくて憎めないキャラなので読後感が良く、
またアクションシーンもあったり飽きさせない工夫がされてて良い!

癒されたい時に読みなくなる漫画かも。

点数=8点(読んだらきっと癒されます)

COWA!
鳥山 明
4088725573
集英社 1998-05
おすすめ平均 star
■サンドランド/鳥山明
《ストーリー》
幻の泉をみつけだせ!!
魔物も人間も満載の水不足にあえぐ砂漠世界で、
悪魔の王子・ベルゼブブと元天才軍人・シバが強力タッグを組み、
水源を求めて冒険に旅立った!!
灼熱の荒野で彼らを待ち受けるのは!?

《収録話》
第1話「出発」
第2話「盗賊団」
第3話「戦車」
第4話「飛行タンク」
第5話「闇の真相」
第6話「ラオのお守り」
第7話「戦車戦」
第8話「シバ将軍とアレ将軍」
第9話「砂嵐のみつけたもの」
第10話「幻の泉」
第11話「水源の秘密」
第12話「悪魔のベルゼブブ」
第13話「決戦の行方」
最終話「川」

《感想》
まず、鳥山明先生お一人ですべて描き上げたとは思えないほどの
作画クオリティの高さに驚愕しました。
戦車のイラストがたくさん出てくるにも関わらず、
細部まで描きこまれてあってただただ感動!!
風景の描き込みも細かいし人物も躍動感があるしで、
作画は文句なしに良いです。

ストーリーは「ザ・少年漫画」というかんじの王道ストーリーなのですが、
人間のエゴや自分と違うものに対しての差別なども、上手く取り入れ
一見単純なストーリーにも関わらず、考えさせる部分もある漫画。
また、随所に伏線がはってあるんですが、最後は綺麗にまとまって読後感は爽やか!

ファンタジーなんだけど、人間味なリアルさがあってさすが鳥山明さんです!
ドラゴンボール初期のような素晴らしい漫画です。

点数=8点(さすが鳥山明先生!!大人も楽しめる漫画です。)

サンドランド
鳥山 明
4088730399
集英社 2000-11
おすすめ平均 star
■ネコマジン 完全版/鳥山明
《ストーリー》
ネコマジンとはちょっとだけ魔法が使えるネコのような存在。
正確にはネコ+魔人というとってもエライお方。
何百年も生きていて歳を忘れるほど長生き出来るらしい。
魔法が使えるが、たいていのネコマジンは魔法といっても
たいしたことはなく、それよりも格闘技術に優れていることが多い。
ネコマジンは1マジン(※マジンとはネコマジンを数える時の単位)ではなく、
世界中にたくさんいて、あるネコマジンの話によれば世界中に100マジンはいるらしい。
そんな不思議なネコマジン達の話。

《収録話》
扉絵コレクション
ネコマジンがいる
ネコマジンがいる2
ネコマジンみけ
ネコマジンZ
ネコマジンZ2
ネコマジンZ3
ネコマジンZ4
ネコマジンZ5

《感想》
面白かった!!!
1話読みきりという形式なんですが、1話1話上手くまとまってて
まるでドラゴンボール初期の話みたいでどれも楽しめた。

ネコマジンは100マジンはいるみたいなんですが、
この漫画に出てくるのは主に3マジンのみ。
「ネコマジンミックス」と「ネコマジンみけ」と「ネコマジンZ」が登場します。

「ネコマジンミックス」はどんなことでもお金を要求してくる少しせこい性格。
触れると悪魔が蘇るという危険な卵をわざわざ目立つところに置いておいて
それに触ってしまった人を助ける見返りにお金に要求するとことかしっかりしてるw
登場シーンをかっこよく決めるために事前に発生練習したり、色々拘りがあるみたいで可愛い。
でも、何だかんだ言っても物凄く強くて最後は絶対勝っちゃうところがかっこ良かった。
町の人にとっては、悪いヤツをやっつけてくれる頼もしい存在なんですよね。

「ネコマジンみけ」は他のネコマジンに比べて魔法が得意なネコマジンです。
私が、今回登場した3種類のネコマジンの中で一番気に入ったネコマジンです。
まず登場シーンからスゴイ。何がスゴイってネコマジンみけは31年も居眠り
していたからなんです。体の表面に苔まで生えちゃって、ネコマジン…スゴイ謎の生き物。
居眠りから目覚めて早々出会った人間の男の人は、31年前に会った事がある人物。
その男の人や困ってる町の人を助けるためにいろいろと活躍するネコマジンみけは
3マジンの中でぶっちぎりで良いネコマジンだと思う。
性格も良くて、見た目も可愛くて、魔法も得意だしネコマジンみけの話が一番面白かった。

「ネコマジンZ」はネコマジンの中で最強のネコマジン。
ドラゴンボールのパロディ漫画と思っていただいても良いと思います。
宇宙から地球を占領するためにやってきたスーパーサイヤ人のオニオを前にしても
余裕のネコマジンZ。オニオの真似をしてサイヤ人でもないのにスーパーネコマジンに
なったりしてもう滅茶苦茶ですw でもその滅茶苦茶っぷりが面白いw
ドラゴンボールのメインキャラもたくさん登場しますし、ドラゴンボールファンも楽しめる作品。

ちょこっとだけウサマジンが登場したけど、あんまり可愛くなくてショックヽ(;´Д`)ノ

ネコマジン公式サイトはこちら

点数=8点(ドラゴンボールファンも楽しめるぅ!)

ネコマジン―完全版
鳥山 明
408873825X
集英社 2005-04-04
おすすめ平均 star
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